2012年06月07日

比田かつみ

研ぎ物全般引き受けます

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下地を研ぐのは 地研ぎ
中塗りを研ぐのは 中塗り研ぎ
そして それを上塗り出来るところまで仕上げるのが 拭き上げ
これらはみんな 研ぎ物と呼ばれています。
彼女は全部最高の状態に仕上げることが出来るのです。

148s-.jpg
盆を中塗り研ぎしているところ

そして なんと今では我が社の最高齢になってしまいました
幾つとは 口が裂けても言えませんがね。

彼女の跡継ぎを作らねばなりません。
とてもしっかりした跡継ぎ候補がいますが またいずれ紹介します。

posted by やすべい at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 作り手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

椀木地師 垣地さん

うちの椀木地は ほとんど100パーセントこの二人が挽いたものです。

椀木地とは言うものの ぐい飲みも 菓子鉢も ろくろで挽くものを総称して椀木地と呼ぶことが多いですね。

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垣地さん親子

燻煙乾燥部屋の前です

後ろでなんとなく 煙たいような光が見えてるのがその燻煙乾燥部屋

魚の燻製を作るのと同じです 木地は荒繰りしたものを燻製にします。

魚やソーセージと一番違うのは 時間。

食べ物は数時間が普通ですが 木地は数か月です。

炭素が染み込んで丈夫にもなります 

その前には普通に自然乾燥を数年しているわけですから 塗り物って時間がかかります。

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これは お椀などになる木地が休んでいるところ

垣地さんはよく 「木を休ませる」と言います

乾燥したから すぐに挽くのではなく

燻煙乾燥のあとゆっくり休ませるのも凄く大事。



塩安と垣地さんは 親子三代ずつの付き合い

垣地さんの先代と うちの父(誠治)がよく一緒に仕事してましたが

うちの3代目(政之丞)は 垣地さんの先代とすでに仕事をしていたようです。

長い付き合いです。

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道具も全部手作り

鋼に焼きを入れたり 研いだりも全部自分でやります。

たぶん 70年近い付き合いだと思いますが 今後ともよろしくお願いします。




posted by やすべい at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 作り手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月22日

田中聡

職人たち 輪島元気だぞ 004.jpg
田中聡

主にうちの会社では 中塗りを担当しています

中塗りは 下地と上塗りの間

うちでは 中塗りはそれ用の部屋でやりますので

孤独な作業をしている事が多いですね。

箸中塗り 009.jpg
箸は 下地から中塗りまで全部彼がやってるものが多いですし

最初の画像のは ブレスレットの中塗中

IMG_0850.JPG
これは三方

つまり 中塗りは特別なことが無い限り

全部 彼がやってる

つまり うちで作ってる品物は テーブルから箸まで

全部 彼の手が入ってることになりますね。

これは 上塗りの小坂朗より凄いかもしれません!


大屋小学校の4年生が毎年 うちの会社に工場見学に来て

全員が写生していきます。

これを輪島漆器組合主催の 輪島塗図画コンクールに

大屋小学校さんが出展するのですが

20人ほどの生徒に どんな作業の 誰を書いても良い

ということになっています。

そこにこの風貌です

塩安漆器工房には 職人は10人居ますが 

半分の生徒は 彼を描きます! 毎年です!

身長も180以上ある大きな彼ですが 気の優しい男です

数少ない 生え抜きです

もう30年以上 ずっとうちで働いています。

そんなに苦労かけてるのかなあ

彼の頭がこの先心配です。
posted by やすべい at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 作り手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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