2012年10月25日

浄法寺に行ってきました その1

浄法寺 じょうぼうじ と発音します。じょうほうじ ではないのです。
言わずもがな 日本産の漆の本格的な唯一の産地です。

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今回 浄法寺を訪れたのは 「漆サミット2012in浄法寺」に参加するためでした。

第3回目にあたる今回は 今までの東京の明治大学を離れ
漆を生産している現地 岩手県二戸町浄法寺で開催されました。

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漆の植栽地の見学会に始まり 様々なイベントが用意されていました。

前から気になっていた質問をしてみました
「漆の木って 黄葉しますよね でも一般には紅葉すると思われています。
 どうしてでしょうか?」
答えは
「漆を掻いた木は赤くなるんだ」
でした!
何とも明快 そうだったのか!
確実にそうとは言えないらしいですが だいたいそのようです。

現在の漆は「殺し掻き」と呼ばれる方法で採取されます。
その年、漆を採った木は 収穫が終わった秋に 根っこから切り倒されるのです。
つまり まだ漆を採らない木は黄葉し 漆を採った木は最後の花を咲かせるように真っ赤に染まる!
ロマンチックやなあ!

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この期間中だけなのか確認を忘れてしまいましたが
数少ない食堂では 浄法寺の漆だけで塗った器が使われていました
超贅沢!
この野菜炒め定食 確か750円だったと思いますが
お盆と 野菜炒めが載ったお皿以外は 浄法寺塗の器です。
ご飯のお椀 汁椀 湯呑 小皿2枚 
輪島でも 輪島塗を使う料理屋が 輪島市の「うるしの香る町つくり」事業で増えましたが
日本産だけを使った器を出す店は無いのではないでしょうか。

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漆掻きの実演を見たり 体験もさせてもらいました
これは プロが木の上の方から順番に 漆に溝を彫り 掻いているところです。
気軽な身のこなし さすがという感じでした。

ちょっと重たくなってきたので この辺で一度切って
「その2」に書きます。
posted by やすべい at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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